口臭の根源、歯周病を知ろう。

口臭の原因と言われている歯周病。http://coworkniagara.com/

歯周病を詳しく知ることでお口の健康を守り口臭を防ぐことができます。

まずは歯の構造をお伝えします。

歯にはしっかりとした土台があるからものを噛む事ができます。その土台が何かというと…歯茎ではなく骨なのです。歯は骨に支えられて歯茎は骨の上にうっすらとのっているような状態。

歯と歯茎の間にはポケットと呼ばれる隙間があり、そこにバイ菌(プラークや歯垢といいます)がたまることによって歯周病が進むのです。バイ菌がたまると歯茎が炎症をおこし、赤く腫れてきます。引き締まっておらず、歯茎がぶよぶよしているような状態です。

そして菌がさらにポケットの中の方へ入ってくことによって歯周病が軽度→中程度→重度と進んでいきます。

そうなると何が起こるかというと…

歯を支えている骨が歯周病菌によって溶かされていってしまうのです。歯周病とは歯茎の病気ではなく、骨が溶けていってしまう病気なのです。

そして歯周病の怖さは自覚症状がほぼないことです。

症状がでてくるのは歯がぐらぐらしたり噛めなくなる重度になってからです。

でもそうなってしまうと支えの骨がとけてもうない状態なので例えば歯医者医さんに行っても、歯を抜くことしかできないような状態になってしまっています。

1度なくなった骨は戻らないのでこうならないように、そしてこれ以上進まないようにすることが大切です。

どうしたら防げると思いますか?

先ほどお伝えした通り、お口の中のプラーク(=歯周病菌)が悪さをすることで歯周病になっていきますので、この原因となるプラークを取り除いてあげたらいいのです。

それに有効なのが歯みがきです。

ちなみにプラークとは食べかすではなく細菌のかたまりです。細菌が集まってのり状にぺたーっと貼り付いているような状態です。

ですので、うがい薬などでは効果がなくプラークが柔らかいうちにさわって掃除してあげることでとれます。

1日1回でいいので全てのプラークをしっかり取る意識で歯磨きを心がけましょう。

プラークは柔らかいうちにとらないと歯石となってご自身では取れない硬いものになってしまいます。

プラークから歯石になるまでわずか2?3日と言われています。歯石は表面がザラザラしているのでプラークがよりこびりつきやすい状態になって悪循環となります。

原因を取り除けば口臭を防げますので、正しい知識で歯周病を恐れ、対策していきましょう。